相続の基本　～相続登記の必要書類～

前回に引き続き、今回は相続登記をする際の必要書類についてです。

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相続の基本　～相続登記～ | 兵庫・大阪・京都 | みなと相続サポート相続登記をするには以下の３つの方法に分けられます。 1. 遺言の内容に従って相続登記 2. 相続人全員で遺産分割の話し合いをして相続登記 3．法定相続分で相続登記 1. 遺言...

１－１、遺言による相続登記

□遺言書（公正証書遺言以外は裁判所の検認済みであること）

□被相続人の戸籍謄本（除籍謄本）

□遺言によって相続をする相続人の戸籍謄本

□遺言によって相続をする相続人の住民票

１－２、遺言による遺贈の登記

□遺言書（公正証書遺言以外は裁判所の検認済みであること）

□被相続人の戸籍謄本（除籍謄本）

□遺言によって遺贈を受け取る人の住民票

□登記識別情報（登記済権利証書）

□遺言執行者又は相続人全員の印鑑証明書

２、遺産分割協議による相続登記

□遺産分割協議書及び印鑑証明書（相続人全員の署名押印）

□被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本（除籍謄本）

□相続人の戸籍謄本

□遺産分割協議の結果、相続する人の住民票

３、法定相続分の割合で登記

□被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本（除籍謄本）

□相続人の戸籍謄本

□相続人の住民票

以上のように登記の方法によって必要な書類が異なります。

人それぞれ相続の内容は違います。複雑なケースなどもありますので、ご相談いただければ必要書類の収集や手続き等のお手伝いをさせていただきます。